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終了・勝利条件

更新フェイズの終わりに、勝利点が10点以上のプレイヤーがいる場合、ラウンドと共にゲームの終了です。

勝利点を最も多く持つプレイヤー、それが同点の場合はお金を最も多く持つプレイヤーの勝利となります。

お金も同額の時は、引き分けとします。

ゲームの準備

1

85枚の広告カードで構成された広告山札をよく切り、テーブル中央に置きます。そしてその隣を広告カードの捨て札置き場とします。

2

各プレイヤーは自分の前に、「自分の場」となるスペースを用意します。

3

上記と同様に、アイテムカード14枚とフィールドカード1枚の15枚から構成されたアイテム山札をよく切ってプレイヤーの届きやすい場所に置き、隣にアイテムカードの捨て札置き場を用意します。

4

その後、アイテム山札から3枚のカードを公開し、山札の前に出します。その中にフィールドカードが含まれている場合はそれを山札に戻して切り、代わりに改めて山札から1枚出します。全てフィールドカード以外になるまでこの手順を繰り返します。

5

箱の裏面にあるVP ボードを見やすい位置に置き、各プレイヤーは自分の色となる勝利点マーカーを0点の位置に置きます。好きな方法でスタートプレイヤーを決定したのち、そのプレイヤーはスタートプレイヤーカードを受け取ります。

6

スタートプレイヤーから順に広告山札から初期手札となる4枚のカードを引き、開始時の所持金となる7金を得ます。

これでゲームの準備は終了です。

ゲームの進行

ゲームでは、以下の3つのフェイズからなるラウンドを、誰かが勝利するまで繰り返し実行します。

  • アクションフェイズ
  • 採用フェイズ
  • 更新フェイズ
アクションフェイズ

アクションフェイズでは、スタートプレイヤーから時計回りに各プレイヤーが合計2アクションを 実行していきます。(プレイヤーAが2アクション実行後、プレイヤーBへターンが渡り・・・etc.)

選択可能なアクションは以下の6つです。

探査

山札の上から4枚公開、1枚手札に加える。手札が7枚以上で実行不可。

獲得

山札から1枚につき1金払い引く(最大5枚)。引いた後に7枚を超えるような実行不可。

掲載

手札1枚を掲載コストを払い自分の場に出す。

購入

アイテムを購入し、直ちに効果を使用。1ターンに1枚まで購入可能。

役提出

手札から、役(役一覧参照)を好きなだけ出し、勝利点を得る。

専門職カードは使用不可。

パス

上記のアクションのいずれも不可なら、手札を公開し1金得る。

最後のプレイヤーのアクション実行が終わると、採用フェイズに移行します。

採用フェイズ

そのラウンドのスタートプレイヤーはサイコロを振り、出た目によって全てのプレイヤーの掲載中の広告カードの成立判定をします。

広告が成立した場合、その広告に記載された報酬を獲得します。

その後、発動する効果があれば効果の処理をし、処理が終了したら捨て札に送ります。

これらが全て完了した時に採用フェイズは終了し、更新フェイズへと移行します。

更新フェイズ

掲載中の広告全てに掲載している期間(ラウンド数)を表す月マーカーを1つずつ載せます。

載っている個数が掲載期間以上なら、広告は「違約」して捨て札に送ります。

違約処理が終了したら、そのラウンドは終了します。


勝利点が10点以上のプレイヤーがいない場合は、スタートプレイヤーカードを時計回りで渡し、受け取ったプレイヤーから新しいラウンドを開始します。

勝利点が10点以上のプレイヤーがいる場合、ラウンドと共にゲームの終了です。

勝利点を最も多く持つプレイヤー、それが同点の場合はお金を最も持つプレイヤーの勝利となります。 お金も同額の時は、引き分けとします。

役一覧
ペア 1点 カフェA+カフェBなど、同名2枚
スリーカード 3点 カフェA+カフェB+カフェCなど、同名3枚
フォーカード 5点 カフェA+カフェB+カフェC+カフェDなど、同名4枚
フラッシュ3 2点 カフェA+本屋C+映画館Bなど、同業種別名3枚
フラッシュ4 3点 カフェA+本屋C+映画館B+ホテルBなど、同業種別名4枚

*専門職の広告は役提出に使用できない。

Q&A

Q1 : 手札が7枚の時、広告の効果でカードを引き、手札の枚数を8枚以上にできますか?

はい。「探査」「獲得」アクションが7枚以上で実行できませんが、カードの効果で手札が増える際には制限や枚数上限はありません。

Q2 : お金を5金失う、という効果を受けた際、所持金が2金しかありませんでした。どうなりますか?

失えるだけ失います(上記の例では2金)。

掲載コストや「看護師」などで「3金払う」場合、お金が足りない時は前者は掲載できず、後者は効果そのものを実行できません。

「払う」と「失う」にはこのような処理の差があり、「衛兵」の効果は「失う」と記載がある効果にのみ対応しているため注意が必要です。

Q3 : サービス業カード「ホテル」と「カフェ」を2枚同時に掲載しました。この時、「ホテル」の効果によりカード1枚と4金を得られますか?

いいえ。「ホテル」の効果は「掲載中」の効果であり、「同時」に掲載された広告に効果は適用されません。

既に「ホテル」を掲載している場に広告を掲載した時にのみ適用されます。

同様に、家具工場とカフェを同時に掲載して、違約させる対象にそのカフェを選択することは出来ません。

Q4 : 専門職カード「陶芸家」の効果でまだ成立時効果を使用していない他プレイヤーの広告を手札に加えました。そのカードの成立時効果はどうなりますか?

採用条件が一致し、広告が成立し報酬を得た時点で、その広告の成立時効果は予約され、処理が行われることが確定します。

「陶芸家」などで場を離れた後でも、それらの確定した効果処理は通常通り行います。一方で、掲載されなくなるためそのカードの掲載中効果は無くなります。

Q5 : アイテムカード「採用チャンス」を複数人が購入した際、サイコロの目はどうなりますか?

先にカードを使用したプレイヤーによって目が固定されるため、2枚目以降の効果ではサイコロの目は変更できません。

Q6 : 専門職カード「探偵」が掲載されている状態で、アイテムカード「働き方改革」を購入しました。提出後に2枚引くことはできますか?

いいえ。「探偵」の効果はアクション「役提出」アクションを選択し手札の役を提出した時にのみ処理が行われます。

Q7 : 建設業カード「塗装屋」が掲載されている状態で、手札8枚から運送業カード「物流会社」を掲載し、1枚を渡した後手札を1枚捨てました。何金得られますか?

「物流会社」の掲載によりまず2金、その後手渡す効果は「同時」のため発動せず、1枚捨てた時にまた2金、合計4金を得ることができます。他に「林業」で2枚捨て2枚引いた場合、複数枚の増減はまとめて判定するため4金です。

Q8 : 専門職カード「翻訳家」の効果でサイコロを振り直した場合、最初に出た目は無効扱いとなりますか?また、振り直しはどちらのプレイヤーが行いますか?

はい。翻訳家の効果は、1回目の目を完全に無かったことにして、再度判定を行うものです。また、振り直しは1回目に振ったプレイヤーが行います。

Q9 : 専門職カード「宇宙飛行士」の効果で追加のラウンドを行った場合、他のプレイヤーの掲載しているカード等はどう処理しますか?

追加ラウンドでは他プレイヤーはアクションは行いません。しかし、既に場に出ている広告の成立や、掲載中効果などは全てのプレイヤーの物が働きます。月マーカーも全てのプレイヤーが載せ、違約させる必要があります。

Q10 : 専門職カード「看護師」を掲載中の時、全てのアクションを消費し残り0アクションとなった後から3金を支払いアクションを得ることはできますか

アクションを全て消費した場合、そのまま次のプレイヤーのアクション実行へと即座に移るため効果を使用することはできません。また、他のカードの効果に割り込む形での他カードの解決も同様に不可となっています。